春の養生

これからの5月にかけては体調の失調をきたしやすい季節です。

中医学では、情緒の安定、精神を穏やかに保つには、

「心」や「肝」の「血(ケツ)」が十分満たされていることが必要と考えます。

「心」の「血」が不足すると、動悸、眠れない、夢を多く見る、不安感、

驚きやすい、物忘れ、思考力低下などが現れます。

「肝」の「血」が不足すると目の疲れ、目の乾燥、めまい、耳鳴り、

筋肉のけいれん、イライラ感などがみられます。

気になる方は、食養生、漢方治療についてご相談ください。

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